椿温泉としらさぎ
しらさぎの伝説
椿温泉は、シラサギ伝説が残る素朴な海沿いの温泉街です。
その昔、傷ついた1羽のシラサギが和尚の前に舞い降りました。
後をたどったところ、湯の涌き出ているところで、痛めた脚を浸し、やがて元気に飛び立って行きました。
それが椿温泉のはじまりだと伝えられています。
”しらさぎ”は伝説のシラサギから名前をいただき昭和29年から温泉旅館として歩きはじめました。
椿温泉
椿温泉は、白浜温泉と同じく白浜町内ですが、白浜温泉より南にある温泉街です。
もともとは海岸の岩間から湧出していた冷泉で、その泉質はきわめて良質で湯治には最適といわれています。また、海沿いにあることから新鮮な海の幸も人気があります。
たくさんの椿の木が自生していたことから「椿温泉」と呼ばれるようになったといわれています。
椿温泉の歴史
江戸時代は、紀州藩の武士や近郷の農家の湯治場でした。明治時代に入って少しずつ湯治客が増え、明治35年には宿屋ができ、湯治温泉地としての椿温泉が始まりました。
もちろんその頃は山を越えて歩いてくるか、白浜から舟で渡ってくるかの方法しかありませんでした。
※当時、山越えの道として使われた道が、世界遺産登録された「熊野古道富田坂」から椿温泉への道として整備されています。
大正初期には海岸道路(現在の国道42号線)ができ、大正末期〜昭和初期にバス路線化されたようです。昭和10年にはJR椿駅ができ、静かな保養の温泉として発展してきました。 かつては自炊湯治できる宿泊施設も数軒あったのですが、現在ではしらさぎが椿で唯一の自炊湯治が出来る宿泊施設となっております。
椿には旅館・民宿あわせて十数軒、またリゾートマンションなどが建っていますが、昔も今も良質の湯が人気の静かな温泉地です。
しらさぎ周辺案内
椿海水浴場![]() |
徒歩5分の距離にある静かな海水浴場で、磯遊びも楽しめます。 【設備】 ・シャワー ・更衣室 ・トイレ ・駐車場 |
椿西国33ヶ所巡り![]() |
西国33ヶ所にちなみ、1.5kmの散策路に33体の石仏が奉安されています。 後半はとても眺めの良い散策コースとなっています。 |
椿温泉足湯![]() |
当館から徒歩2分。 利用時間:9時〜17時 ※7・8月は19時まで 利用料:無料 椿温泉に湯治に来られていた方の寄附で、2007年4月に完成しました。 しらさぎブログの「椿温泉足湯&薬師堂」をご覧下さい。 |



