~妻で母で私らしく~女将の日記

日常

2023年1月31日
『和歌山Well-being Month』ぜひ2月は和歌山へ!湯治のお話します♡

和歌山県も共催のイベント『和歌山Well-being Month』 セミナーや催しが各地で開催されます。

 

学びや発見やワクワクを体験にぜひいらして下さい♬


そしてセミナーの会場がすごくいい♡


まだオープン前の南紀白浜空港 新国際線ターミナル1階の搭乗待合室!


ここに入れるのも貴重な体験。


私も2月17日13時30分~「湯治ワーケーションのススメ」というテーマで島田由香さんとお話をさせていただきます。

日本に古くからある、温泉に浸かり免疫力や自然治癒力を高め心身を回復させる温泉療養の文化「湯治」。

Well-being という言葉を聞くたび私は湯治を想います。


温泉が点在する和歌山県に暮らしている人にも訪れる人にも湯治を取り入れていただきたい♬ 仕事の効率が上がり心身が癒される「湯治ワーケーション」をご提案します。


ぜひ聴いていただけると嬉しいです。

他のセミナーもチェックされてくださいね!


詳細とお申し込みはこちら
https://note.com/pcwj_wakayama/n/nb98533b7b384

2023年1月23日
新たな挑戦!~椿温泉の湯治文化を未来へ~

~椿温泉の湯治文化を未来へ~

新たな挑戦には、大きな覚悟と責任を伴います。

今日から、別館(湯治棟)のリニューアル工事がスタートしました。

この別館は昭和50年、若かりし頃の両親が今の私と同じように大きな覚悟と責任を背負って増築したもの。

たくさんのお客様に愛された別館、父や母の想いがここに詰まっています。

 

昨夜、温泉に浸かりながらその当時の両親の気持ちを想いました。 湯上りに自然に足が別館に向き、壁や床や天井にお礼を言いました。 「ありがとうございます」「お疲れさまでした」 「私がんばります!」 夜中に、真っ暗な廊下や階段で右を向き、左を向き、天井を仰ぎお礼を言って回る変な人でした(笑)

私が見ている先はしらさぎの事だけじゃない。 椿温泉の未来。 このリニューアルで、新たなお客様に湯治を届けてまいります。 今までのお客様を大切にしながら、湯治を必要とするビジネスパーソンや若い世代のお客様の心身を癒せるよう努めます。 そのお客様たちが椿温泉の湯治文化を未来へ繋げる力になってくれるはず。 よし!がんばるー!! ※ご宿泊・ランチ・日帰り入浴は通常通り本館にて営業します 2月1日~10日は休館
2023年1月22日
【無邪気な大人のウォーゲーム合宿@椿温泉】

【無邪気な大人のウォーゲーム合宿@椿温泉】

昨年に続き2回目の開催♬ 2泊3日(朝昼夜の3食付!)

ゲームしてお昼食べてゲームして、温泉コーヒーで休憩タイム、

そしてゲームして、クエ鍋食べて、温泉浸かってゲームして、

お酒飲みながらまたゲームして・・・と言う感じでずーっとゲームしてる男たち(笑)

ホントむちゃくちゃ楽しそう。というか完全に楽しんでる(笑)

これぞ無邪気な大人の集団♡

 

 

このゲームは本当の歴史を舞台にしているので、ただゲームを楽しむ! という簡単なものではなく歴史そのものを知り考えボード上で行動するから深い!! 主催者の方から「ゲーム歴40年」という話を聞いて驚いたけどわかる気がしました。 このゲームは今はやりのものではなくて、昔から楽しまれていたもの。 主催者さんの発信で、思い出と共にしまい込んであったゲームを取り出し始めた方も多いとか。 私で言うならば「リカちゃんごっこ」なんだろうな。 懐かしくて楽しくて思い出すだけでワクワクする遊び。 古き良き思い出をゲームを通じて共有できる仲間と過ごす合宿。最高ですね。 恐らく第三回目も開催されるはず(笑)

2023年1月19日
「椿ロード計画」8年間育んだ夢が叶った日

【8年間、育んできた夢が叶った日】 椿温泉に椿の花を自分たちで増やしたい! 2015年にスタートした「椿ロード計画」。 600本の挿し木から育て残ったのは100本ですが美しい赤い花を咲かせてくれました。 10㎝ほどの枝が1メートル以上の木に育ちました。 当時、小学6年生だった子供たちも立派に成長しました。 「20歳になった時に地域の皆さんと一緒に眺めたい」 そういう夢を持って取り組んだ8年。 今日は関わってくれた地域の皆さんへのお礼と、20歳を迎えたお祝いをし、皆で椿の花を眺める会を開きました。

あっという間の8年だった気もしますが、進学や就職やとそれぞれの道を歩んでいる彼らを見ていると流れた時間の長さを感じます。 何より私が一番嬉しかったのは 「大学の学びの場でこの経験が役立っています」 「将来の夢を叶えるのにこの経験を生かします」 などという言葉を聞けたことです。

テレビ和歌山様、NHK様、紀伊民報様、毎日新聞様が取材に来て下さり文字や映像としてこの8年を思い出に残せたことは幸せです。ありがとうございます。 当時から関わってくれた記者さんもいてたくさんの方々に見守っていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 今後、この椿の木をどうするのか? 大人になったことを機に改めて自分たちで考え行動するようにと話しました。 彼らが出した答えをまた全力でサポートするのが私の役目かな。

そして終わってから子供たち(もう大人だけど)と担任の先生とコーヒーを飲んで思い出を語り合いました。 この子たちいつも集まった時はカルピスがお決まりだったのに、コーヒー飲めるんや・・・って大人になったなぁって改めてジーンとしました。 そして、みんなでワイワイ釜飯食べて帰っていきました。 しかも、車で。運転できるんや~。ってまたジーンてするというね(笑) 「椿ロード計画」という企画を通して子供たちや地域の皆さんとずっと繋がりを持ちながら夢を形にすることができました。 とても幸せな時間をありがとうございます。 関わって下さった全ての皆様に感謝申し上げます。
2023年1月7日
ほっこりと七草粥に和む朝

七草粥に無病息災を祈る朝。 お粥は毎年のことながら父が炊いてくれます。

母がお餅を焼いてのせてくれました。 ご近所さんんがついて届けてくれたお餅。

ありがたい♡ 20歳を祝う会も無事に終わり、ほっこりお粥を朝食にいただき東京へと戻る娘。

小さな頃は「神様のおかいさん」って呼んでたなぁ。 懐かしい。

お姉ちゃんが帰ってしまうので寂しくてやや不機嫌な弟は黙ったままお粥を頬張る(笑)

私はこの頃、病気の痛みが正直辛くて落ち込む日も多いのです。

温かなお粥が喉を通って体に染みわたります。

ゆっくりゆっくり味わいながら祈りました。

家族が健康でありますように。 身体の痛みがやわらぎますように。

皆さまも健やかな1年でありますように。