~妻で母で私らしく~女将の日記

しらさぎの湯治について

2022年3月12日
かんさい情報ネットten 『街かど⭐︎トレジャー』撮影&放送日

読売テレビのかんさい情報ネットten「街かど☆トレジャー」が取材にきてくれました。

 

このきっかけを作ってくれたのは以前、モニターツアーを開催したときのお客様。

 

そのツアーの最中に「女将さん大好きです」と告白をしてくれた女性でした。

 

あれからずっと応援してくれてたんだね。

 

コロナで大変な宿や私を心配し、この番組に応募したらどうかとご連絡をくれました。

 

彼女の優しい気持ちに応えようと応募をしました。それから半年以上。

 

急に番組からご連絡が入りびっくり!そしてその日から撮影まで3日!

 

ますだおかだの増田さんと楽しい時間をいただきました。

 

最終は、大女将(母)の着せオケ宴会(大女将がお客様を見て、勝手に衣装を選び歌ってもらうカラオケ宴会です)に全て持ってかれたーって感じでした(笑)

 

増田さんはじめ、ディレクターさん、カメラさん、みんな大爆笑。

 

【放送日】

3月30日(水)18時20分頃の予定


 

 

 

 

 

【テレビ和歌山】撮影&放送日のお知らせ

和歌山のおばちゃんこと桂 枝曾丸さんとのテレビ撮影からスタートした3月!

笑顔で元気な女将!ということでお声をかけていただいたので口角上げてまいります(笑)

【放送日】~あの町この村笑顔でおもてなし~
3月18日(金)19:30~20:00

3月20日(日)8:30~9:00(再放送)



2022年1月24日
「地域と企業が手を取り合って共に豊かに」

教室の時計は止まったまま。でも確かな時を刻み始めました。 皆さんとの出会いが色々なものを作っていく。動かしていく。 私も共に動く人でいます。TIS株式会社の熱量ある皆さんと南紀白浜エアポートの担当者さん、産業医さん理学療法士さんも加わったメンバーは最強で最高の家族!と言ってもいい。本当に大好きな人たち。 「地域と企業が手を取り合って共に豊かに」 湯治という日本古来の文化とIT企業の最先端の技術。 全く違う世界のもののようで実は互いが必要で互いを光らせるものだと思う気持ちが高まる3日間でした。

息子が3年生まで通った椿小学校。 閉校してもうすぐ3年。 久しぶりに開放された校舎は埃や枯葉が散乱。胸が痛みました。企業さんと地域の皆さんとで清掃をしました。 息子は一目散に自分が勉強していた教室へ。一生懸命に床のごみを掃いていて、その姿が切なかったな。 賑やかな声が響き渡るローカや教室はあっという間にピカピカに。校舎が笑っているようでね、嬉しかった。ありがとうございます。 2015年から子供たちの発案で挿し木から椿の花を育てている「椿ロード計画」のその後が私の悩みの一つでもあります。 この計画をどうしていくか?企業さんとのディスカッション。 多くの意見がだされ、小さくても形にできるもの継続的にやれることを考える時間はワクワクの連続でした。

一番嬉しかったのは息子の言葉。 「ママ、学校に入れて嬉しかった!楽しかった!」 閉校が決まった時、畳に体を叩きつけて泣いた息子の顔を私は生涯忘れまいと心に刻んでいます。 今日の言葉と笑顔に少し、救われました。 そして「ママ、今度はいつ入れるんかな・・・」と寂しそうにポツリと放った言葉。 当たり前のように通っていた大好きな学校に何かの理由がないと入れない現実。子供の心には残酷なんだと気づかされました。 母として女将としてやるべきことはまだまだたくさんあるなぁ。 でもひとりじゃない。そう思える今が幸せです。 ※写真の時だけマスク外してます。

2022年1月22日
フロント&ロビーの改装終了♪

コロナ禍で大変な今だからこそアクションを起こすことが大切。

 

そしてアフターコロナに向けて取り組むことが大切。

 

その想いで改装に踏み出しました。

 

「湯治ワーケーション」を確立させたいという夢を形にする第一歩として。

 

都会で働く方に湯治で心身を癒しながら仕事の効率を上げていただけたらと

 

思っています。

 

ワーキングスペースを作り、従来の湯治のお客様と湯治ワーケーションをされるお客様

 

が良い距離感を保てるよう空間を分けました。

 

湯治ワーケーションで来られる若いお客様と従来の湯治のお客様がどちらも心地よく

 

過ごしていただいています

2022年1月1日
新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

 

元旦の朝、私は新しい一年はこうなりたい!という確かなイメージを言葉にします。

 

有言実行です

 

今年は「夢を現実のものにする」 椿温泉を現代湯治のモデルケースにするべく動きます♡

 

古き湯治文化を大切に守りながら今の時代に必要とされる新たな湯治を展開してまいります。

 

たくさんの方の痛みを和らげ心に風を通し多くの笑顔が作れますように。。。

 

そう祈りながら、うつぼ入りのお雑煮をいただきました。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。