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日常

今朝4時のドーン!

 *〇*〇* 皆さま おはようございます *〇*〇*

6月16日(火)です。

朝4時ごろのこと。

 「ドーーン!!」  ものすごい音に飛び起きた私。

とっさに隣の娘をかばうように抱き寄せると

なんとも幸せそうに、スヤスヤ寝息をたてています。

娘のこの無防備かつ無邪気な寝顔の可愛いこと。。。。

ところで、この音はなんなの?!

 「バリバリバリーーー!!!」    とさらにすごい音。

眠っていた頭をフル回転で揺り起こしながら

その音に、全神経系集中!

「ん・・・・・ん」

「あ~。カミナリだ」

原因がわかり、ふ~っ・・・力がぬけました~

私の頭の中では、バスやトラックが事故をして横転しているとか

宿の壁に何かがぶつかってきた・・・

宇宙人が攻めてきたのかも?!とか・・・

色々な事がグルグルとまわっていたので。。。。

こんな時ってどうしてものすごい恐ろしい事や

突拍子も無いことを

想像してしまうのでしょう・・・・・・私だけ?!(笑)

そうしているうちに、雨が強くアスファルトをたたきはじめ、

お天気はひどい荒れ模様。

でも時刻はまだ 5時前 だし。

もう1時間は眠れるな~と布団にもぐりこんだものの

先日の失敗を思い出し

ふたたび飛び起きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それは、半月ほど前のお話です。

いつもお誘いに来てくれる上級生のお姉ちゃんたちが
来ない。

少し雨が振っているから車で行ったのかも?!と

私も、娘を車に乗せて学校へ。

「今日は歩いてる子いないね。」とのんきな母子の会話。

いってらっしゃーい と 元気に手を振り

校門で娘とお別れ。

いつもどおりの朝。

娘を送ってから2杯目のコーヒーを

香りとともに楽しむ時間

仕事をスタートさせ1時間ほどしたころ

一本の電話が

「ありがとうございます。しらさぎです。」 と私。

「あの、椿小学校の連絡網でかけていますが 

舞花ちゃんのお母さんですか?」

「はい。いつもお世話になっています。」 

何の連絡なのだろうと・・・のうてんきな私。

「通学させてもいいと、学校から連絡きましたので
学校へ行かせてください。お願いします」

「んんんん?????」 どういう事?

急に身体に緊張が走る。

「通学させてもいいって事は、
今までは通学させてはダメだったって事?ですよね」


驚きのあまり、そんな当たり前のことを言った。と思う。

と同時に娘は???

あの子はどうしてるだろう。。。

「あの、何かあったんですか?」
 こんな間抜けな質問をしている自分が情けない。

「警報が出てたんです。暴風警報」

暴風?!吹いてたかな~? この期に及んでもこんなことを

思っている私。

「ご連絡ありがとう」

と 受話器を置き

すぐさま、また受話器をとり学校に電話をかける。

「はい。椿小学校です。」 あ~あ。先生がいてくれた。

安堵で身体が沈んでいくのがわかる。

「先生ごめんなさい。警報が発令されいるのを知らなくて
通学させてしまいました。娘はどうしてますか?」

「大丈夫ですよ。知らずに登校してきた生徒は他にもおりましたので
教室で待機してます」

お~。ありがたい。娘が一人過ごしているわけではなかった。

学校にきてくれていた校長先生

そして・・・

私のように警報に気づかなかった、お母さま方よ・・ありがとう!!

こんな感謝の仕方は違うかもしれないけど

そのときの私の素直な気持ち。


話は戻って。

そういう事があったので、

「雷警報ってあったんだっけ?」

という思いにとりつかれ

飛び起きたあとは
結局、眠れませんでした。

私の心配をよそに、その後のお天気といったら

まさに台風一過のごとく

とても気持ちよく晴れました

そして、いつものように学校に向けて娘と出発。

雨が置いていってくれたお土産。

土のにおいや草のにおいが

足元からふわり立ち込めてきます。

自然のすばらしさに五感を刺激されると

気分が上向き・・・うきうき・・楽しくなり

 「となりのトトロ」 の鼻歌が飛び出す私。

娘もいい笑顔でテクテク歩いています。

幸せの連鎖反応ですね

笑顔の人の周りにはやはり笑顔がありますよね。

幸せな気持ちは周りを幸せにします。

この連鎖。

あると思います!

歩こう~ 歩こう~ 私は元気ーぃ。

歩くの大好き。どんどんゆこう~。


失敗の多いママだけどがんばっていきますゾ(*^^*)
そんなことを思った今朝のはじまりでした。

皆さまも、どうぞ良い一日を。。。

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