~妻で母で私らしく~女将の日記
若女将の日記です
「わかやま12湯サミットin熊野本宮大社・川湯温泉」 全国初じゃないかな。
4回目となる温泉サミットは世界遺産登録20周年を迎えた熊野本宮大社での献湯祭からはじまりました。
各温泉地で個々に献湯祭は執り行われてると思いますが、それぞれの源泉を集め一度に奉納するのは全国初じゃないかと思います。
(わかやま)(みなべ)(白浜・椿)(南紀勝浦)(湯川)(湯の峰)(渡瀬)(川湯)(龍神)(太地)(串本)(すさみ)の12のエリアの源泉を奉納しました。
私は(白浜・椿エリア)を担当。
この筒には6つの源泉がブレンドされてたの。
なんと贅沢で貴重なお湯だと運びながら震えました。
九鬼宮司から熊野本宮大社の御祭神が熊野三山に共通する熊野十二所権現12柱の神々であることから、12湯とご縁を感じるというお話をいただきました。
蘇りの聖地で温泉と人々は古来から深く関わってきたことを改めて感じました。 未来へ繋いでいく使命感も更に強くなりました。 がんばろう。
その後、川湯温泉のみどりやさんに会場を移し第2部へ。
九鬼宮司のお話をはじめ、旭堂南龍さんによる「小栗判官と照手姫」の講談、及川眠子先生が作詞をされた曲をKAYAさんが披露するスペシャルライブなど盛りだくさんの内容でした。
一年に一度の大祭が無事に終わり安堵。
「あー温泉に浸かりたい!!」と帰りの車の中で思わず叫んでしまった笑
1歳~3歳くらいのちっちゃなお子様が多かった縁日。
輪投げの輪を持つのも大変なので
「近くまできていいよー」と声をかけ
輪投げというより輪入れ(笑)
一生懸命に輪を入れる姿が可愛い
しらさぎの縁日はちっちゃなお子様でも楽しんでいただけます。
ぜひ遊びにきてね。
今日の椿温泉の海。キラキラで透明度がすごい!!
海の底が透き通って見えてます。
奥に見えている砂浜が椿海水浴場。
5人くらいしか泳いでいない。もはやプライベートビーチです。
のんびり過ごしたい方には椿温泉がおすすめですよ。
それにしても、毎日暑いですね。
普段のお仕事に受験生の息子の塾の送迎が加わり
夏バテ寸前のアタクシ
食欲が落ちておりますが食べないと夏を乗り切れないので
わが家の食卓はつるんと食べやすい冷やし麺♡
うどん派と蕎麦派に分かれるわが家。
毎回、どっちにするー?
と聞くのが面倒なので両方作ります笑
オクラ・青しそ・ナス等、夏野菜が美味しい。
冷房のお部屋にいると意外と手足が冷えています。
温かいものや栄養をとって元気に夏を乗り切りましょう!
夏こそ温泉が効きます。ぜひ夏旅はしらさぎへ
一年前からご予約いただいていたお客様。
赤ちゃんも一緒に3世代でのお集まりです。
大切な記念の旅先にしらさぎに選んでいただき 感謝いたします。
連日にぎわっております「こども縁日」
毎年おいで下さるご家族様。末っ子ちゃんはベビーカーで♬
お兄ちゃんたちが獲得した景品でご機嫌で遊んでました。
来年はお兄ちゃんたちに交じって遊べるかな?!
お子さまの成長を一緒に楽しませていただけるのも幸せです。
お泊りはお子様歓迎ファミリープランがおすすめです。
ぜひこの夏の家族旅行はしらさぎへ♡
しらさぎの風物詩ともいえる「こども縁日」
縁日のリピーター様も多くて毎年夏休みにお泊りいただく
ファミリーの方もたくさんいらっしゃいます。
昨日もほぼリピーターさんでした。感謝です。
昨年までは輪投げを投げるのが大変だったのに
今年はしっかり投げてる!!一年の成長に感動します。
屋上には月がのぼり美しい夜でした。
8月24日まで開催していますので夏のお泊りはぜひしらさぎへ。
ツルツルの究極の美肌湯と美味しい海の幸、
そして焙煎士がいる宿のコーヒーもぜひ味わっていただきたい
お待ちしております。
当宿から徒歩7分の椿海水浴場。
夏休みの土曜日でもこーんなにゆったり遊べます。
混雑が苦手、ゆったりしたい方におおすすめ!
小さいお子さま連れのお客様にも遠浅で水がとてもきれいな海なので
安心して遊んでいただけます。
【無邪気な大人のボードゲーム合宿@椿温泉】
こんな気持ちをいつまでも持っていたいな。
今回で何回目だろ?!
2泊3日で朝から夜までぶっ通しで大人たちが真剣に遊びまくるゲーム合宿♬
休憩時間は温泉に浸かったり温泉コーヒーやソフトクリームで一息ついて・・・
そしてまたゲーム部屋に消えていく男たち。
男のロマンらしいです。 無邪気すぎる笑
こういう仲間がいるっていいなぁと思います。
次回の合宿はいつ?! 私も今から楽しみです笑
忘れられない一日になりました。
「日本温泉気候物理医学会㏌白浜」 こちらの学会で発表をさせていただきました!
「和歌山湯治ワーケーションが育んだ人的交流と地域愛着 ~都市と地域が共にWeIIbeingであるために~」
ここにくるまでの道のりは本当に長かった。
こうして形にできたのは熱意と信念を共に持ち続けてくれた産業医内田さやか先生のおかげ。
全国から集まった方々の発表を聴きながら思ったのは・・・
地域性、暮らす人、自然環境、食事などこれらすべてが合わさりその土地ごとに湯治文化があるのだと。
泉質の違いもありますが、その土地だからこその要素が加わりそれぞれの温泉地特有の湯治文化が生まれたんだと思います。
発表でお伝えしたのは、今までの療養を目的とする湯治を大切にしながら新たな湯治を展開していきたいという想いと仕組み。
ストレスや悩みを抱えた都市部労働者が温泉による体への効果に加え、心も共に元気に豊かになること。
宿がお客様と地域を繋ぎ、やりがいや生きがいまた地域愛を育む環境を作ります。
それにより地域側も人脈が拡がる、湯治客からのアイデアやスキルの提供により
地域力がアップするなど 双方が良くなる新しい湯治を提供していきたいと思います。