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日常

産まれてきてくれてありがとう

*〇*〇*〇  皆さま おはようございます  〇*〇*〇

ご報告が大変遅くなりましたが

3月24日(水)
わが家に待望の男の子が誕生いたしました

私の病気のせいで早産となり
2ヶ月近く早く産まれてきた赤ちゃんは
未熟児のため、NICUへ入院。
(その後、一ヶ月の入院となりました)

産まれてきてくれてありがとう

ほんの少しの時間、抱かせてもらっただけで
産後すぐに離れ離れに。。。

その時、一瞬抱いた赤ちゃんのぬくもりは
この先もずっと忘れることはないでしょう。

今も思い出すだけで私を幸せにしてくれる
あの時間。

あたたかくて、やわらかくて・・・

やさしくもあり、たくましくもあり・・・

未熟児で小さな身体ではあるものの

この子が持って産まれてきた 「生きる力」 
そのものを抱いている感覚。

きっと大丈夫。この子は大丈夫。自然とそう思えました。

産まれてきてくれてありがとう2

産まれてきてくれてありがとう3


こんな病気のママを選んでくれて・・・

産まれてきてくれてありがとう・・・・

産まれてきてくれてありがとう・・・

ありがとう・・・

その想いが、何度も何度もこみ上げてきました。

*******************************************
 (私の出産) 

妊娠と同時期に・・・

全身の臓器に原因不明の炎症が起こる、

自己免疫疾患のひとつである

SLE(全身エリテマトーデス)を発症してしまい

病気と闘いながらの出産でした。

SLEは、国が特定疾患に定めている難病であり

流産や早産の確立も高いのです。

自分自身がこのような病気にかかるとは

まったく予想もしていなかったので

現実を受け止めるまでにかなりの時間がかかりました。

でもね、辛いことも怖いことも時間をいっぱいかけると

なんとなくでも前に進めるものなのです。

今は、幸せに思えることの方が多いですよ。

私は関節の痛みが主な症状です。

全身の関節という関節すべてに痛みがあるので

ひどい日は寝たきりの生活です。

出産前は、特に痛みがひどく、

痛みと同時に息ができなくなり

呼吸困難になったり

意識がなくなり倒れたりすることもあり

出産までは入退院の繰り返しでした。

入院生活が長かったので

7歳の娘に寂しい思いをさせてしまい

それが痛みよりも何よりも辛かったなぁ。。。

毎日、車で30分の病院まで

宿題とお弁当を持ってやってきてくれた娘。
(これができたのは、家族の協力があってこそなのだけど)

明日また会えるとわかっていても

涙を浮かべながら手を振って帰る娘の姿に

自分の病気を恨みました。

ママは元気でないとダメなのです。

笑っていないとあかんのです。

そうは思いつつも
激しい痛みにたえながら、身動きのできない時間は

心がしぼみます。正直ほんとに・・・・。


無事に産んであげられるんやろうか・・・

私の身体は出産に耐えられるんかな・・・

グルグルいつもその思いが私の頭を
回っていました。

SLEの患者さんに多いという例に外れることなく
私も早産となりました。

産後は症状が悪化すると言われていたとおり
今は痛みがひどいです。

午前中は起き上がれない日もありますが

となりで寝息をたてるわが子に

無事に産まれてきてくれた喜びと

幸せを感じずにはいられません。

「この子が産まれてきてくれた・・・」
その思いに
痛みも苦しみもすべてがリセットされます。

そして
周りに支えてくれる家族や親戚がいること。

私は恵まれた
環境にいるのだとつくづく思います。

今の私は、一人で子育ては絶対にできませんから。

もし私が一人だったらと想像するだけで
震えてしまいます。

泣いているわが子を痛みがひどい日は
抱いてやることさえできないダメなママです。

自分に腹が立ち、情けなくて涙する日もあります。

それをパパさんが支えてくれ、母が助けてくれ

叔母が協力してくれ、義母さんが励ましてくれ

妹や従姉妹や友人たちが元気付けてくれる・・・・。

私は本当に恵まれています。

とりまく環境に感謝の思いでいっぱいです。

*~*~* ありがとう *~*~*

産まれてきてくれてありがとう4

大切な子供たちのため

みんなに助けてもらいながら、元気に前を向いていたい。

ココロがしぼまないように

やさしくそして強い花を咲かせていたいと思います。

最後に、

SLEで同じように子育てをしている方や

出産を控えている方が

やさしく笑っていられますように・・・

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