日常
伝統文化や風土や鉄道の歴史などを紹介しているJR西日本企業広報誌「Blue Signal」。
椿温泉に駅ができた当時の様子や湯治について取材を受けました。
ちなみに椿駅ができたのは昭和10年。
もちろん私は生まれていませんので郷土史や両親に聞いたお話をさせていただきました。
「女将さんの話を聞いて湯治が理解できました。 良質の湯があって、旬の食事を食べ
そこで人の繋がりができる。常連さんが歴史を刻み今がある。
白浜温泉と隣接していますが全く違う温泉地なんですね。」
ライターさん言葉です。
こういう取材をきっかけに椿温泉の湯治文化を知っていただけることが本当にありがたいなぁ。
駅は昔からその町の玄関口。
椿駅は無人駅ですが地域の方が1輪挿しに季節の草花を飾ったり 俳句を展示したりしています。
駅で何かできないかな・・・と改めて思う私。 思うと行動したくなる私(笑)
写真は娘の成人式に撮影したもの。
「椿駅で撮りたい!」 と娘が言ったので撮影したのだけど レトロでとても良かった。
今も昔も駅は変わらない大切なものです。 やはり何かできないかと思う。。。
絵本の監修をさせていただき私、パンダのおかみさんになりました♡ 似てる?!(笑)
絵本の世界で私の「おかえりなさい」の想いが吹き込まれ湯治宿での温かなお客様との心の繋がりが描かれています。
パンダの梅やさん、パンダのパンケーキやさん、パンダのかぐやさんと続いてきたパンダシリーズの完結編です。
これまでの3作品のパンダはおかみさんの息子たちだそう。
なんだかとても大きな役割をいただいているようで恐縮です。
この絵本には作者の富田翔吾さんの想いが詰まってます。
お話を聞かせていただいた時、共感したというか私と同じだと思いました。
和歌山の人や美しい自然や産業、そこに働く人、そしてアーティストを絵本を通して知ってもらい魅力を伝えたいという。
私もそう。 しらさぎだけじゃなくて、和歌山の良さを知ってもらって心の繋がりを作り訪れる人を増やしたい。
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絵本と湯治宿が同じ想いで和歌山の魅力を伝えられたら嬉しいな。
これは余談なのですがWBCの栗山監督が暮らす栗山町の図書館にもパンダシリーズを置いて下さってるんですって。 すごい♬
予約受付はじまりました。ぜひ♡
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