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~妻で母で私らしく~女将の日記

しらさぎの湯治について

2024年2月3日
朝日新聞と紀伊民報でツアー紹介されました♬

「白浜の歴史、文化知って!異業種の3人協力」


紀伊民報さんと朝日新聞さんでツアーの紹介をしていただきました。


同じ白浜でも土地それぞれに受け継がれる歴史や文化、そしてそこに暮らす人の交流があります。


古き良きものを伝え、守りながら今の時代に求められるものへと形にしていく。


そして次の時代へ繋げていくのが私たちの役割。


 

 

それにしても紀伊民報さんの反響はすごいですね。

 

掲載された日に富田地区の方の食事会があったのね。 (何十年もずーっとしらさぎで開催してくれてる超常連さん♡)

 

新聞見たよ。応援してるで!

 

若い人ががんばってるのは嬉しい。


富田の農業も一緒に盛り上げてよ。


椿だけやなく白浜も富田も頼んどくで。


皆さんが口々に応援と感謝の言葉をかけてくれました。


中には握手を求めて下さる方も(笑)


暮らす町への想いが伝わってきて胸が熱くなりました。


ツアーの参加者の皆さんに素敵な白浜のお話をたくさんしたいと思います。


椿温泉の湯治文化にも触れていただき、みんなで茶粥を炊いたり交流会で楽しんでいただきます。


がんばろう♬ツアー開催は2月17日 まだ空きございます。

 

ぜひお越しくださいませ。

 

お問い合わせ 旅館しらさぎ(0739-46-0321)

 

ご予約は 紀伊トラベル(0739-42-2352)Email:travel@nsap.co.jp

 

2023年10月5日
「第3回わかやま12湯サミット㏌南紀白浜温泉」

「第3回わかやま12湯サミット㏌南紀白浜温泉」

岸本知事はお祝いのビデオメッセージを下さいました。

たくさんの皆様にご参加いただきありがとうございます。

進行役も無事に終わりホッとして飲んだコーヒーが美味しかったこと(笑)

「残酷な天使のテーゼ」やしきたかじんの「東京」など数々の大ヒット曲を生み出している和歌山出身の作詞家・及川眠子先生や白浜にゆかりのあるボクシング世界王者の井岡弘樹さんご夫妻にもご参加いただき華やかな会となりました。眠子先生には特別顧問として就任いただきましたので叱咤激励をいただきながら成長してまいりたいと思います。

参議院議員 鶴保庸介さまご挨拶

白浜町長 井澗誠さまご挨拶

わかやま12湯という組織は文字通り温泉をPRする会です。 和歌山と言えば温泉、温泉行くなら和歌山! 旅行をされる皆様にそんな風に選んでいただける県を目指して和歌山の温泉地が一つになってがんばってます。 女性中心で(笑) 男性陣は常に黒子に徹してサポートして下さり感謝しております♡

日本最古湯のひとつ白浜温泉の歴史を白浜観光協会の藤田会長にご講演いただきました。 温泉の湧き出る場所に人が集い発展してきた様子がよくわかりました。 温泉の恩恵を受け発展してきた白浜。そのことを改めて大切に胸に刻みました。心に火が付きました! 藤田会長、ありがとうございます。

3回目のサミットは、わかやま12湯の取り組みが少しずつ浸透してきている手応えを感じました。 そして多くの方に「がんばってるね、力になるから何でも相談して!」 「女将の温泉愛は前回のサミットから心に残ってます」 「私たちも一緒にがんばりたい」 そんな心強い言葉をたくさんかけていただきました。 あと、多かった声が「痩せましたね」 ちょっと食べなきゃだなぁとも思いました。 仕事も体力作りもがんばりまっす!!

白浜商工会女性部3役の皆さま

ボクシングの世界王者

井岡弘樹さんと奥様

2023年9月26日
テレビ和歌山「南紀へ行こう!」の収録でした!

朝からテレビ和歌山「南紀へ行こう!」の収録でした。

紀南地域の街の魅力を伝えていこう♬という番組です。

湯治に対する熱い想いをしゃべらせていただきました。

それと元祖釜飯やサポート女将たちと作った湯治釜飯のお話に

パンダのおかみさん(絵本)、湯治ワーケーションのお話など盛りだくさんの内容。

編集がきっと大変(笑)

メディアを通して椿温泉の湯治文化が一人でも多くの方の心に

届いてくれたら嬉しいです。

放送日が決まったらお知らせするので県内の方はぜひ♡

放送後YouTubeでもご覧いただけるようです。

こちらはテレビと違いほぼノーカットだそうですが相変わらず

しゃべりまくってます(笑)

2023年8月30日
タウンミーティングにお誘いいただき県知事と町長と意見交換を

白浜町のタウンミーティングにお誘いいただき県知事と町長と意見交換をさせていただきました。 場所は空港近くにあるOffice Cloud 9。

高台にあり遮るものがないので眺望が素晴らしい! 椿

温泉が対岸に美しく見えてミーティング前からテンション上がって大変(笑)

地域側の参加者は紀南農協さん、白浜観光協会さん、商工会女性部長さん、白浜のホテルの女将さん、アドベンチャーワールドの副園長さんらで、知ってる人も多く和んだ会となりました。

岸本知事のお話は夢がありますね。 聞いていてずっとワクワクしました。 こういう感覚を持たせるって大切だなと思います。 ワクワクからヤル気を起こさせるリーダーって素敵で素晴らしいですね。

この地で働く方々の悩みや想いに触れることもできこの時間だけでも一体感が生まれたように思います。 この持続が大事なんだけどね。

「聖地リゾート」をイメージしながらがんばっていこうと気合が入る時間となりました。

私はこれまでの地域での取り組みや「日本一女将のいる宿企画」のお話。

そして和歌山の温泉をもっとPRしていこう!ということ、 進行中の湯治と熊野古道を掛け合わせる企画のお話をさせていただきました。


終わったー!!甘いものが食べたい~♬ と息子を誘って海来館さんでお茶。

近いからよく利用します。

ケーキと紅茶でワイワイおしゃべり。

志原海岸で海を眺めながら吹く風に少し秋の気配を感じました。

夜は別件でIT企業さん&JRさんとミーティング。

こちらも湯治を中心とした企画なの。

実現するとむちゃくちゃいいものになる。 形にできるようがんばろう。楽しもう!

2023年7月25日
JR西日本企業広報誌「Blue Signal」の取材を受けました

伝統文化や風土や鉄道の歴史などを紹介しているJR西日本企業広報誌「Blue Signal」。


椿温泉に駅ができた当時の様子や湯治について取材を受けました。


ちなみに椿駅ができたのは昭和10年。


もちろん私は生まれていませんので郷土史や両親に聞いたお話をさせていただきました。


「女将さんの話を聞いて湯治が理解できました。 良質の湯があって、旬の食事を食べ


そこで人の繋がりができる。常連さんが歴史を刻み今がある。


白浜温泉と隣接していますが全く違う温泉地なんですね。」


ライターさん言葉です。


こういう取材をきっかけに椿温泉の湯治文化を知っていただけることが本当にありがたいなぁ。

 

駅は昔からその町の玄関口。

 

椿駅は無人駅ですが地域の方が1輪挿しに季節の草花を飾ったり 俳句を展示したりしています。

 

駅で何かできないかな・・・と改めて思う私。 思うと行動したくなる私(笑)

 

写真は娘の成人式に撮影したもの。

 

「椿駅で撮りたい!」 と娘が言ったので撮影したのだけど レトロでとても良かった。

 

今も昔も駅は変わらない大切なものです。 やはり何かできないかと思う。。。