日常
旅館は休業しています。テイクアウトのみの営業。
寂しくもありますが、私たち家族は元気にがんばってます
「家族でバーベキュー」 会長・息子(小五) 副会長・おばあちゃん(73才)
息子手作りの進行表に沿って会長の開会の挨拶からはじまりました(笑)
バーベキューを食べながら のクイズ対決。 漢字はおじいちゃん強い!
「とうだいって漢字で書いてね」 の問題におばあちゃんは 「東西」って書いてある
「とうざい!じゃなくて とうだい!“ざ”と“だ”が違ってる~」
と必死に説明してる息子に「意味わからん」といい放つ(笑)
分からない方もいるかもしれないのでご説明を。。。。
和歌山ってだ行とざ行が一緒なの(笑)ざ行が言えない方が多いのです。
例えば雑巾(ぞうきん)は「どうきん」
象さん(ぞうさん)は「どうさん」という感じ
和歌山のあるあるです!
その流れから椅子取りゲームへ。
お腹いっぱいだし頭も使ってヘトヘトなんですけど
炭の香りを含んだ風は夏が近くまできてると教えてくれました。
楽しい時間。笑いすぎました。
~お茶会議~
お休みが続いて毎日お家にいる子供たち。
その日常に組み込まれているのが「お茶会議」
お茶を楽しみながらの子供と私の会議(笑)
私が二人にざっくりとしたテーマを投げる。 しらさぎに今必要なものは?とか。
何か新し試みをするならどんなものがいい?とかね。
そこに高校生と小学生の意見が色々と飛び交う。
なんと斬新!というものもあれば大爆笑してしまうものも(笑)
これがとても良い刺激になるしヒントになります。
子供たちにも旅館のピンチを家族が団結してどうやって乗り越えていくかを
考えるのはよい勉強です。
さて今日のテーマは「思いやりの心」
常連のお客様からお便りと手作りのマスクが届きました。
私どもの家族構成をご存知なのでそれぞれにあった大きさで作って下さっています。
「コロナウイルスを跳ね飛ばして日頃のお疲れを癒してください。
終息したらきっと友達とお世話になります」
温かな言葉が溢れるお便りが添えられていました。 ありがとうございます。
コロナウイルスは大変な試練を与えてくれると同時に大切なことに
気づかせてくれますね。 人の温かさ、思いやる心。
忘れず大切にしていきたいと思います。子供たちにもそんなお話をしました。
早く皆様とお会いしたい。そして元気いっぱいハグしたいなぁ。
そんな日が早く来ることを願ってやみません。