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日常

立ち寄った椿漁港 「春かつお 」大漁!

春かつお

 娘の保育園までは車で4分ほどの距離。


暖かいし、良い運動になりそう 

歩いてお迎えに  出発!!

お砂場で遊んでいる娘を発見! 

いつもなら、「もうちょっと遊びたい~!」 と上着の裾
が ぐいぐい 引っ張られる。

漁港

「今日は、お散歩しながら帰ろうか!」
思いもよらぬ提案に

満面の笑を浮かべて 「はぁーーい」 とお返事。

普段は車で  サァーーツ  と走り過ぎる道。

 テクテク・・テクテク・・・ のんびり歩いていると違った景色に見えてくるから不思議。

普段は歩いていない私たちが歩いているのは
周りには 「???」 なのだろう。

「どうしたんな?乗っていくか?」 と車が止まる。

ご近所のおじさんだ。

「ありがとう。お散歩しようと思ってな。車、置いてきたんよ。」

この後、数分おきに同じセリフを3回話した私。

田舎ってありがたい。 こうやって私たちの事を気にしてくれる。

ご近所さんの温かさにふれ

「早起きは三文の徳」 という言葉があるけれど

今の私には 「お散歩は三文の徳」   といった感じ。 
    るん♪るん♪ 足取りも軽い。 
ゆるい坂道を上りると、目の前に海が広がってきた。

落ちている椿の花を拾って

木の棒にさしながら 「魔法の杖?!」とやらを作っていた娘に

「海によっていこうか・・・。」

漁港にはたくさんの「かつお」が水揚げされていた。

知り合いの漁師のおじちゃんたちが、魚の話でワイワイガヤガヤ。 

年の差65歳。
その輪の中で舞花もちょっこんと座って話を聞いている。

漁港の方々

 「ひとりで釣るん?寂しくないん?」

「雨ふってきたら、お船でどうするん?」

「お魚って針をのんでも生きてるん?」

などなど、素朴な疑問が次々と・・・・。

そんなこんなで、潮風を胸いっぱいに吸い込んで

25分の距離をのんびり2時間のお散歩が終了。

ようやく宿に到着。さてさて。 私はお仕事に戻りましょ。

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