~妻で母で私らしく~女将の日記

日常

2008年3月29日
春休みはファミリープランがお得です
肌寒い週末となりましたが、たくさんのお客様で
にぎわいました。

春休みということで、お子さま連れのお客様も多く
可愛らしい笑顔に連日、癒されています

さて、小さなお子さま連れのお客様にはファミリープランがお得です。

お子さまにドリンクのサービスが付いたり
お子さま料金がお安い設定になっていますので
一度のぞいて見て下さい。

ファミリープラン

ファミリープラン

 インターネット専用プランなのでこちらのホームページの
 (宿泊プラン・ご予約) からお申し込み下さい。

写真はお子さまランチの一例です。

2008年3月27日
桜の花が咲き始めましたよ

*~*~ 桜が咲き始めました ~*~*

山桜も少しずつ開きはじめ周りの山も春化粧をはじめたようです。


暖かくなると、それを心待ちにしていたかのようにいっせいに


あちらこちらで花が開きはじめます。


写真は足湯までの歩道。ピンクのボンボリの傍らで

お花が嬉しそうに揺れています

桜の花

桜の花

実のところボンボリの発注に少し時間がかかったので
花が開くまでに間に合うかと、父は冷や汗をかいていました。

でも、どうにか間に合って一安心です

小さな町なので、父をはじめ地域の人たちの
協力のもと、こういった事がひとつひとつが手作り作業なので
けっこう大変なんですね。

4月13日(日)にこちらの「椿足湯」でイベントが開催予定です。

最終の会議が間もなくありますので、詳細は後日お伝えしますね。

2008年3月23日
同級生っていいですね

 ブログの更新が気付けば先週の土曜からされてませんね。

ごめんなさい!!

昨日は、個人のお客さまと、同窓会でお泊りのお客様とで
にぎわいました。

昭和36年に中学校を卒業された方々の同窓会でした。
皆さん63歳です。

いくつになっても
 「○○君」   「○○ちゃん」    と自然に呼びあえる。

同級生っていいなぁ  と思いました。

中学校を卒業されて以来、初めて会う方もいて

「私、誰か分かるか?」
「僕、誰か覚えてるか?」 ワイワイ ガヤガヤ

本当に楽しそうで見ている私も楽しくなりました

同級生ってしばらく会ってなくても
時間はすぐに戻せるし、遠慮がなくて
大切な存在。

幼い頃からの友達を懐かしく思い出した週末でした

2008年3月15日
春を告げる薬草 すぎな 

すぎな

この土曜日もおかげさまで満室となりました。

おいで下さいましたお客様、本当に本当に

 ~ ありがとうございます ~

そんなたくさんのお客様に入っていただく、明日の朝の薬草風呂。

「中身をどうしよう??」

 父と相談していると

「若女将さ~ん。これ使ってよ」 

スタッフが 「すぎな」 を摘んできてくれました。

「すぎな」 を目にすると春だなぁと思いますね。

農家のおばちゃんたちは、畑にすぐに繁殖するので
嫌がってますけど・・・・・・。

すぎなも加えて日曜日の朝風呂はこんな感じとなりました。

(女 湯)  みかん ・ すぎな ・お花
(男 湯)   レモン ・ よもぎ

薬草風呂

2008年3月13日
立ち寄った椿漁港 「春かつお 」大漁!

春かつお

 娘の保育園までは車で4分ほどの距離。


暖かいし、良い運動になりそう 

歩いてお迎えに  出発!!

お砂場で遊んでいる娘を発見! 

いつもなら、「もうちょっと遊びたい~!」 と上着の裾
が ぐいぐい 引っ張られる。

漁港

「今日は、お散歩しながら帰ろうか!」
思いもよらぬ提案に

満面の笑を浮かべて 「はぁーーい」 とお返事。

普段は車で  サァーーツ  と走り過ぎる道。

 テクテク・・テクテク・・・ のんびり歩いていると違った景色に見えてくるから不思議。

普段は歩いていない私たちが歩いているのは
周りには 「???」 なのだろう。

「どうしたんな?乗っていくか?」 と車が止まる。

ご近所のおじさんだ。

「ありがとう。お散歩しようと思ってな。車、置いてきたんよ。」

この後、数分おきに同じセリフを3回話した私。

田舎ってありがたい。 こうやって私たちの事を気にしてくれる。

ご近所さんの温かさにふれ

「早起きは三文の徳」 という言葉があるけれど

今の私には 「お散歩は三文の徳」   といった感じ。 
    るん♪るん♪ 足取りも軽い。 
ゆるい坂道を上りると、目の前に海が広がってきた。

落ちている椿の花を拾って

木の棒にさしながら 「魔法の杖?!」とやらを作っていた娘に

「海によっていこうか・・・。」

漁港にはたくさんの「かつお」が水揚げされていた。

知り合いの漁師のおじちゃんたちが、魚の話でワイワイガヤガヤ。 

年の差65歳。
その輪の中で舞花もちょっこんと座って話を聞いている。

漁港の方々

 「ひとりで釣るん?寂しくないん?」

「雨ふってきたら、お船でどうするん?」

「お魚って針をのんでも生きてるん?」

などなど、素朴な疑問が次々と・・・・。

そんなこんなで、潮風を胸いっぱいに吸い込んで

25分の距離をのんびり2時間のお散歩が終了。

ようやく宿に到着。さてさて。 私はお仕事に戻りましょ。