日常
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写真はお子さまランチの一例です。
*~*~ 桜が咲き始めました ~*~*
山桜も少しずつ開きはじめ周りの山も春化粧をはじめたようです。
暖かくなると、それを心待ちにしていたかのようにいっせいに
あちらこちらで花が開きはじめます。
写真は足湯までの歩道。ピンクのボンボリの傍らで
お花が嬉しそうに揺れています
実のところボンボリの発注に少し時間がかかったので
花が開くまでに間に合うかと、父は冷や汗をかいていました。
でも、どうにか間に合って一安心です
小さな町なので、父をはじめ地域の人たちの
協力のもと、こういった事がひとつひとつが手作り作業なので
けっこう大変なんですね。
4月13日(日)にこちらの「椿足湯」でイベントが開催予定です。
最終の会議が間もなくありますので、詳細は後日お伝えしますね。
ブログの更新が気付けば先週の土曜からされてませんね。
ごめんなさい!!
昨日は、個人のお客さまと、同窓会でお泊りのお客様とで
にぎわいました。
昭和36年に中学校を卒業された方々の同窓会でした。
皆さん63歳です。
いくつになっても
「○○君」 「○○ちゃん」 と自然に呼びあえる。
同級生っていいなぁ と思いました。
中学校を卒業されて以来、初めて会う方もいて
「私、誰か分かるか?」
「僕、誰か覚えてるか?」 ワイワイ ガヤガヤ
本当に楽しそうで見ている私も楽しくなりました
同級生ってしばらく会ってなくても
時間はすぐに戻せるし、遠慮がなくて
大切な存在。
幼い頃からの友達を懐かしく思い出した週末でした
父と相談していると
「若女将さ~ん。これ使ってよ」
スタッフが 「すぎな」 を摘んできてくれました。
「すぎな」 を目にすると春だなぁと思いますね。
農家のおばちゃんたちは、畑にすぐに繁殖するので
嫌がってますけど・・・・・・。
すぎなも加えて日曜日の朝風呂はこんな感じとなりました。
(女 湯) みかん ・ すぎな ・お花
(男 湯) レモン ・ よもぎ
娘の保育園までは車で4分ほどの距離。
「今日は、お散歩しながら帰ろうか!」
思いもよらぬ提案に
満面の笑を浮かべて 「はぁーーい」 とお返事。
普段は車で サァーーツ と走り過ぎる道。
テクテク・・テクテク・・・ のんびり歩いていると違った景色に見えてくるから不思議。
普段は歩いていない私たちが歩いているのは
周りには 「???」 なのだろう。
「どうしたんな?乗っていくか?」 と車が止まる。
ご近所のおじさんだ。
「ありがとう。お散歩しようと思ってな。車、置いてきたんよ。」
この後、数分おきに同じセリフを3回話した私。
田舎ってありがたい。 こうやって私たちの事を気にしてくれる。
ご近所さんの温かさにふれ
「早起きは三文の徳」 という言葉があるけれど
今の私には 「お散歩は三文の徳」 といった感じ。
るん♪るん♪ 足取りも軽い。
ゆるい坂道を上りると、目の前に海が広がってきた。
落ちている椿の花を拾って
木の棒にさしながら 「魔法の杖?!」とやらを作っていた娘に
「海によっていこうか・・・。」
漁港にはたくさんの「かつお」が水揚げされていた。
知り合いの漁師のおじちゃんたちが、魚の話でワイワイガヤガヤ。
年の差65歳。
その輪の中で舞花もちょっこんと座って話を聞いている。
「ひとりで釣るん?寂しくないん?」
「雨ふってきたら、お船でどうするん?」
「お魚って針をのんでも生きてるん?」
などなど、素朴な疑問が次々と・・・・。
そんなこんなで、潮風を胸いっぱいに吸い込んで
25分の距離をのんびり2時間のお散歩が終了。
ようやく宿に到着。さてさて。 私はお仕事に戻りましょ。