日常
父やっと、理解できた様子。
「そんなん。わし、ぜんぜん知らんかったよ。(笑)まぁ、椿温泉は
疲れとれるし入りよし」
~ 20分後 ~エレベーターから降りてきたかっぱさん。
「着せオケ宴会って・・・・・何?!」の問いかけを
きっかけに、着せオケにチャレンジ♪
衣装を母に付けられカラオケ2曲熱唱されておりました。
テレビでは和装のみ放映されてましたが
洋装もばっちり着替えてられました(笑)
むちゃくちゃ、おもしろかったです。
さすがです。
すごいパワーで歌われてたので
その後の走りに影響なかったかと
心配してしまうほどでした。
かっぱさん!ゴール目指して頑張って下さいね!ファイト!!
いよいよGWがはじまりました!!
スタートからお天気が良く嬉しいです。
今年は、たくさんのお客様にご予約をいただき本当に感謝です。
~皆さまありがとうございます~
忙しくなるし。よぉぉ~し!がんばるぞー!(気合をいれてみる)
そんな私のとなりで舞花はちょっぴり寂しい様子。
旅館の子供に生まれた宿命。耐えてちょうだい舞ちゃん!
といいつつ、実はそう言う私の方が寂しい。出勤時には、舞花はぐっすり。
仕事が終わってきたら、これまたスースー寝息をたてている。
その間、誰が舞花(4歳)を見ているかというと、
「彼氏ができたらどうしよう・・・・」と今からそんな心配をしているパパ。
世のパパさんたちも、こんな頃から愛娘のいつか
できる彼氏に頭を悩ませているものなのだろうか???
パパは、本当に子煩悩だし、私にもやさしい。
いい人と結婚できたものだと日々感謝!!
普段はいえないので、この場をかりてお礼を・・・・。
二人の今日の予定はきっとこんな感じ・・・
海→公園→回転寿司→公衆浴場→車で寝かせながら帰宅。
1週間近くこれが繰り返されるはず(笑)
家族みんなで協力してGW乗り切りましょう♪
そして たくさんのお客さまの笑顔に出会えれば嬉しいよね。
創業以来ずっと行っている恒例の行事。
商売繁盛などをご祈祷していただいた後 お泊りのお客さんや地元の人たちが 集まっての 「お餅まき」 都会では「お餅まき」は珍しいようですが この辺りでは、祝い行事の一つ としてよく行われています。
保育園のお友達もきてくれたので 舞花(4歳)・初のお餅まきにチャレンジ! 私も一緒にはりきってまきました。
「こっち!まいてぇ~」 「こっちも! こっちも!」 「きゃぁ~」 「わぁ~!」 賑やかな声が飛び交うなか、 紅白のお餅やお菓子がぱっと宙を舞う。 ご年配のお馴染みさん。
楠本さん。 「拾えた?!」と聞くと 「こんなに、拾たん始めてやわ(笑)」 と袋を持ち上げにっこり。
よかった。私もにっこり。 そういえば、昨年のお餅まきの時、3歳の舞花に お餅まきが、始まったとたん 「ママ!食べ物は大事やっていつも言うのにぃ~!投げたらあかんやん!!」 といきなりすごい剣幕で叱られたのを思い出した。
その娘も今日は、お友達のために一生懸命だ。 なんだか舞花が今日は少し大きくみえた。
親戚のおじさんが 「たけのこ、いらんかぁ~」土の香りと筍のみずみずしい香り・・・・ いつものニコニコ顔が飛び込んできた。
おじちゃんは、ほんとに、いつも笑顔。 そういえば、以前、かしこまった席で 「笑いいらんと、ちゃんとした顔しよし・・・」と おばちゃんに叱られていた。
ちゃんとした顔って(笑) 私もその時思ったけど・・・ 「わし、昔からこれが普通の顔や!(笑)子供の頃、先生に『叱られて笑うな!』 とよく叱られよった。
こまった顔やで」 身内で大笑いしたのを思い出した。 「こまった顔」そんな事はぜ~ったいにない!
年齢を重ねるごとに、今までの生き方や心根は その人の顔として出てくると思う。 少しも派手さは無く、穏やかにニコニコ笑みを 浮かべている 私はそんなおじちゃんの顔がとても好き。 さてさて、筍は 今日のお泊りのお客様に、炊き合わせの一品としておだしできそう・・・・。
さっそく調理長にお願いし、 クツクツ煮込んでもらいました。 そうこうしていると 「そら豆とってきたったでぇ」とこれまた、親戚のおばちゃん。 とれたてお豆。なんとしても今日のお客さんに食べてもらいたい。
[追加してくださ~い。」調理場に直行した私でした。