~妻で母で私らしく~女将の日記

日常

2020年7月9日
「蘇りの地、わかやま」キャンペーン!県民限定♪最大半額!

和歌山県在住の方限定!!

「蘇りの地、わかやま」キャンペーン!!

電子チケット1枚5000円を2500円で販売する県の事業です。

 

しらさぎでのお泊りやお食事のみでも適用できます。

以下のプランがおすすめです。

 

〇一泊二食付き 

①「蘇りの地、わかやま」県民半額!旬の食材&海の幸満載!お料理も楽しみたい方のプラン(お部屋食)

 

②「蘇りの地、わかやま」県民半額!家族旅行応援♪くじ引き☆キッズルーム☆赤ちゃんも安心の名湯へ(部屋食)

 

※県民の方は全てのプランで電子チケットは適応できます。上記以外のプランで

電子チケットを使用される場合は宿にお知らせいただくか、メッセージに記載下さいね。

 

〇湯治(一泊二食付き)

「蘇りの地、わかやま」県民最大半額!この機会にぜひ連泊湯治で健康・キレイ!泊数制限なしで毎日割引♪

 

〇「蘇りの地、わかやま」日帰りプラン

会席料理(6000円)と入浴付き客室休憩(3時間)

こちらは宿でお電話で予約をしてください。その後、電子チケット

をご購入ください。

通常1万円のプランが半額です。
チケット5000円✖2枚をご購入ください(半額で購入できます)

 

 

 

 

ご予約の流れは

①宿のホームページから上記のプランのいずれかを申し込む。

※日帰りプランは電話でご予約してください。

 

②その後、県が販売している電子チケットを金額に応じて購入するwakayama-refresh.com/ (こちらで購入できます)

電子チケット一枚5000円を半額の2500円で購入できます。

宿泊トータル金額がお二人で28000円の場合5000円のチケットを5枚

ご購入してもらいます。5000円✖5枚=25000円 が12500円でご購入

いただけます。

③チェックインの際にご予約の時に使ったスマートフォンやタブレット等でスタンプ捺印画面を見せる。

 

④住所が和歌山だと証明できるものを提示する

 

※どうしてもネットで電子チケットが購入できない方は

しらさぎ0739(46)0321までご相談くださいませ

こちらで手続きいたします。

 

 

 

2020年6月30日
今年も屋上こども縁日開催します!

しらさぎの夏の風物詩!屋上こども縁日を開催いたします

 

屋外の縁日なので換気は十分!開放感いっぱいです。

 

ただ、今年はコロナの感染予防のためお客様には手消毒や

 

マスク着用をお願いすることになります。

 

もちろん私どもスタッフも同様でございます。

 

みんなでお互いを思いやる気持ちを持って楽しく遊びましょう。

 

ぜひお越し下さいませ。

 

詳しくはこちらのページで!!

 

こども縁日

2020年6月22日
yahooニュースにも取り上げていただきました♡

椿温泉を椿の花でいっぱいにしたい!

 

地域の子供たちが発案した計画を支えてきて5年。

 

最後の植樹祭の様子をyahooニュースにも取り上げていただきました。

 

子供たちや関わってくれた地域の方と一緒に挿し木から大切に育てた椿

 

これからも想いと一緒に守っていきたいと思います。

 

news.yahoo.co.jp/articles/d6c067c0e36baa4e66eb67cd2302887530f7c8bb

2020年6月20日
椿温泉「椿ロード計画」最後の移植!植樹祭の日

「椿ロード計画」最終章 ~最後の植樹祭~

 

5年間で育てた100本の椿。最後の移植先は閉校した椿小学校。

 

15㎝くらいの小さな枝が1mを超える立派な木に成長しました。

 

本日、発案者の子供たちを中心に植樹祭を行いました。

 

新聞社4社にテレビ和歌山さんも取材に。 小学6年生の時のあどけない

 

インタビューを思い出しながら高校3年生となった子供たちの言葉に

 

それぞれの成長と、この計画が子供の心に残した確かなものを感じ

 

胸が熱くなりました。

「私たちだけでは何もできなかった。地域の方のが支えてくれて夢が形になりました。

 

小さな枝がこんなに大きくなったことが嬉しいです。ありがとうございます。

 

この町を来年は出ていくことになると思います。

 

どうか引き続き椿をお願いします」

 

当時の担任の先生からは

 

「授業で子供たちから出た提案。椿を挿し木から花が咲くまで育てるには

 

8年はかかる。学校の授業の時間ではできないことを地域の方が受け入れて

 

くれたから今がある。ありがとうございます」と。

 今後、この椿を見守りながらどう活かしていくかは子供たちも含め

 

考えていきたいと思います。湯治のお客様や地域の皆さまに楽しんでいただけるよう。

 

とりあえず一区切りがつき安堵の気持ちでいっぱいです。

 

ゼロから時間をかけて形にしていくのは大変。

 

でも、それが達成された時の喜びや幸せは経験した者にしかわかりません。

 

今、むちゃくちゃ幸せな私。 地域で共に暮らす大人として子供たちと

 

郷土愛を育みながらがんばった5年間。私にとっても宝物です。

2020年6月18日
椿温泉に椿の花を!「椿ロード計画」最後の植樹祭

2015年「椿ロード計画」がスタート

600本の挿し木
わが子のように育ててきた5年間。。。 今週土曜日、最後の住み家となる場所へ。 椿の挿し木のお引越しです。 2015年3月、600本の挿し木からはじまった「椿ロード計画」 当時の小学6年生が椿の町を椿の花でいっぱいにしたい!という想いから動き出した計画です。 担任の先生から私にご相談がありました。 先生が開口一番 「幸代さんに相談したら何とかなる!と思って」と。 思わず噴き出した私。先生!私の性格をよくわかってられる(笑) やりますとも! 資金なし、経験者なし、畑なし!すべてゼロからのスタート。 何でも簡単に揃う時代、しかもスピーディーにね。 そんな時代だからこそ、時間をかけて形にすることの大切さ、周りの協力と強い想いがあれば夢は現実になっていくという経験を子供たちにさせてやりたかった。というより私自身が経験したかったのだと思います。

プランターから畑へ移植前の畑づくり

2年間、学校のプランタで育てたあと、畑に移植する時も大変だったなぁ。 お借りした土地は長く使っていなかったので草がボーボー!私の身の丈よりも高いほどで「ここに畑ができるの?」と後ずさりしてしまったくらい(;^ω^) でも地域の皆さんが支えてくれ畑ができ無事に移植ができました。 その畑で今年初め花が咲いたときには嬉しくて畑で一人泣き。 まさに子育てなのです。 発案した子供たちも高校3年生。来年はこの地を離れる子もいます。今年中に、最後の移植をすることにしました。

2017年プランタ―から畑へ移植

2017年プランターから畑に移植
当初は、椿の花咲く道を作る計画でしたが、この計画の過程で椿小学校が閉校しました。 子供たちと話す中でこの計画がスタートした小学校に椿を帰したい。という結論になり椿小学校の庭園が最後の住み家となります。 コロナ騒動が大きく世界を揺るがす今。色々な事がゼロというよりマイナスの世界。 挿し木もね、ゼロからのスタートでした。台風被害ありシカに食べられもし、日照りにやられたり、だけど協力してくれる人がいて強い想いがあると夢は形になっていきました。 手のひらに乗るくらい小さい椿の枝が今は花を咲かせる太い木に育ちました。 そんな椿が「がんばれ。大丈夫」と言ってくれてる気がします。 私はやはり椿と共に生きていく人生なんだなぁと思います。 植樹祭、無事に終わりますよう。子供たちと共に楽しみます!
いつか、この場所が椿温泉を訪れる湯治のお客様などに楽しんでいただけるよう 引き続き見守っていけたらと思います。

2020年1月花を咲かせました!