~妻で母で私らしく~女将の日記

日常

2020年8月12日
爽快!海抜60メートル「屋上こども縁日」いっぱい楽しんでね♬

しらさぎの夏の風物詩!「屋上こども縁日」

 

海抜60メートル!の屋上が会場なので海からの風が心地よく爽快!!

 

わが家のチビ若旦那もしっかりお手伝い。昨年より敬語も上手くなってる(笑)

 

社会勉強をさせていただいております。

 

 

お子様が昨年以上にはしゃいでられるように思う。

 

コロナの影響で遊びが制限されたりお出かけの数が減ってたりするのかな?!

 

だからこの時間を心から楽しんではしゃいでいるように見えます。

 

大人も大変だけどその気持ちは小さな心にも影響を与えてますね。

 

少しでも固くなった気持ちや不安な気持ちを和らげて楽しんでもらえたらと

 

思います。

 

しらさぎの縁日は常に潮風が吹き抜けてて爽快!

 

一緒にいっぱい楽しもうね。

2020年8月8日
椿温泉を舞台にした「満ち潮」五木ひろしさんがカバー!!

あの日の感動と熱気が蘇ってきます。

 

今朝のスポーツ紙に大きく掲載されている五木ひろしさんの後輩のヒット曲を

 

集めたカバーアルバムの記事!

 

その4曲目「満ち潮」が入ってる♡

 

椿温泉の朝来帰(あさらぎ)を舞台に及川眠子さんが書いて下さった曲です。

この曲を応援したい! 満ち潮の新曲発表会をなんとか椿温泉で!

 

そして閉校になった椿小学校でスタートしてもらいたい!

 

それができたら、校舎が息を吹き返す。

 

子供たちはもちろん住民の皆さんに元気を届けられる。

 

その想いだけで眠子さんにご連絡をしレコード会社さんにご連絡をし

 

色々な人の助けをいただき形になった椿小学校での新曲発表会。

手作りの横断幕を一人でコツコツ作ったなぁ。

 

発表会の中で地元の方と川野夏美さんとで「満ち潮」を一緒に歌う企画もあり、

 

皆さんを集めて歌を練習した日々。

 

無事に発表会を終え夏美さんと涙で手をとりあった瞬間。

 

レコード会社の方々やその日のスタッフとして参加してくれた方々

 

そしてお客様と心を通わせた日でした。

 

あー。全てが私の心に染みこんで今の力になってる。

そんな気持ちで記事を読んでいると五木さんの歌への信念が。

 

「阪神大震災の直後の慰問ライブ、倒壊した家屋やがれきの積まれた焼け野原。

 

そこに地元の方々が手作りのステージを作ってくれて一万人も集まったんです。

 

中には家族を失った人もいる。一曲目から泣けて歌えなくなった。

 

『がんばって』という声にやっと歌うことができました。

 

歌には一瞬でも人々を癒やし辛いことを忘れさせ希望を呼び起こす力がある。

 

このライブが自分の信念となった」

歌には力があります。私もこの「満ち潮」という曲に出会え

 

本当に元気をいただいてるもん。

 

夢が形になっていく。広がっていく。それを見せてくれている曲。

 

朝からとても幸せです。さぁがんばろーー!!

2020年8月4日
「GoToわかやま12湯」の掲載記事が届きました

先日の大阪でのイベント「GoToわかやま12湯」の掲載記事が

 

トラベルニュース様から届きました。

 

女将として想いを語る場所をいただけたことに感謝です。

 

これからの時代、湯治の文化の需要は高まってくるでしょう。

 

自己免疫力や自然治癒力を高め、心をリフレッシュする湯治は

 

これから最も必要とされるものだと感じております。

 

宿が今まで守ってきた湯治にwithコロナの時代の湯治を考えてまいります。

 

ワーケーション湯治とかね。

 

さまの心が癒され健康になるお泊りのスタイルを作っていけたらと思います。

2020年7月25日
連休がやってきた。この夏はいつもとは違います。

まかない作ってお客様をご案内して温泉コーヒーでホッと一息。今までとは違う夏。

 

たくさんのお客様をお迎えしている連休。

 

共有スペースに抗ウイルスコーティングを導入した事でお客様も私共も安心感が

 

違います。

何よりとてもとても気を使うのは、この状況の中で旅行にお出かけ下さった

 

お客様の心をいかに和ませられるかということ。

 

コロナの話をしながらも、し過ぎはいけない。

 

宿での対策をちゃんと伝え安心感を持っていただくのは大切。

 

その上で柔らかな楽しい会話へと導いていくこと。

 

いつもと変わらない旅をしていただけるよう、言葉を選び心を運びます。

小さなお子さまが多くてまんまるの笑顔を向けてくれます

 

私の方が和まされ癒されてるなぁ。 ありがとうございます。

 

その笑顔はまるで天使。 キラキラのピカピカ。

 

お客様は神様、お客様は天使。 そんな言葉が頭をくるくる回ってました。

母と息子が屋上で育ててる野菜。トマトに茄子にオクラにピーマン。

 

小雨に濡れながら 「今日はきゅうり獲ったゾー!!」と大喜びの息子。

 

こんな平和な日常が愛しい。 乗り越えられる。なぜか強くそう思えます。

 

みんなでがんばろー。 がんばる事とは思いやる事だと思う。 エイエイオー

2020年7月16日
セレッソ大阪の方々がサイクリングで和歌山体験!

セレッソ大阪の方々が和歌山を体験!

 

ということでサイクリングでお越しくださいました。

 

しらさぎでは椿温泉に浸かって釜めしランチ♬

 

そして、その後、コーヒーを飲みながら都会の皆様方とオンライン会議!

 

しらさぎでは今までに見られなかった新しいランチスタイルだわ

 

サイクリストの一息つくスポットになってきている感じが嬉しい♡

 

withコロナ時代のスポーツのありかた、指導者として何ができるかなど

 

色々と深いお話もさせてもらうなか、たどり着いた一つの答えは「人」。

 

スポーツと旅館、分野は違うけれどキーワードは人だなっていうお話に

 

落ち着きました。 このコーチに指導を受けたい、この女将に会いたい、

 

その人がいるから選ばれる。コロナがあって人と人の関係がとても大切に思える今、

 

人を良く見るようになったし、見えるようになってきたね。

 

という流れから この自然豊かな密にならない和歌山は安心して過ごせる環境であり、

 

人と人の心の距離がグッと近づける場所だなって。

 海や山に癒されてゆったり温泉に浸かる。

 

そんな時間は大切で今一番求められているのではないかと。

 

サッカーもこんな豊かな自然の中でやれたら気持ちが全然変わってくる!

 

という結論に。 やはり和歌山はこれから選ばれる場所。

 

「今度は泊りにきます!」嬉しいお言葉もいただきました。