日常
椿温泉にツバキの花咲く道を作ろう 「椿ロード計画」が前進
嬉しくて一人泣き。夢に一歩近づきました!! 椿の挿し木のお引っ越しです。
約2年間育てたプランターから畑に植替えました。
テレビ和歌山さん、読売新聞さん、紀伊民報さんが 取材にきてくれ子供たちも少々緊張気味(笑)
「椿の花咲く道を作りたい!いつか名所になったらいいな」
その当時の6年生の子供たちの言葉から動き始めた 「椿ロード計画」
今日は発案者の子供たち(中学3年生になりました(*^^*)) と
当時から関わってくれている先生と在校生、椿区長、 椿わがら会(地域を盛り上げる会でして私が代表を務めています♪)
地域の方々とで500本の植替えをしましたよ。
ここでさらに3年ほど大きくなるまで育てます。
細く小さかった椿の枝がこんなに大きくなりました。
その喜びと同時に子供たちの成長を思いました。
椿の花咲く道の完成までは、まだまだですが 子供たちと一緒に作り上げていきたいな
3連休も無事に終わりました!! おかげさまで忙しくありがたい連休でした。
ホッと一息つきながら「椿ロード計画」に想いを馳せています。
子供たちが発案者の椿の花咲く道づくりです
自然に生息するヤブツバキの挿し木から 椿の花を育てるという・・・実に10年計画なのです。
大変だけど、ここに町づくりの原点があると思います。
長い時間をかけて住民の力で形にしていくことに大きな意味がある。
この経験を子供たちと共有することがこの地域でしかできない教育であるとも思います。
だから、この子たちの夢を応援して形にしてあげたい。 素直にそう思います。
小さな町には色々な問題が山積み。もちろん椿温泉も例外ではなありません。
人がにぎわう元気な町。。。素晴らしい(*^^*) 心惹かれるしうらやましくもある。
人は目に見えるものにとらわれ焦ってしまいがちだけど 長い目でみることが大事かな・・・
物事も人もね。 その過程をゆっくり見る余裕といいましょうか・・・・
難しいけれど、そんなゆとりが大切だと思います。
そうすれば、足元が見えてきます。何をすべきか 何ができるのか。ちゃんと答えが見つかると思うんだよね。
この計画も、ほんとーに長い月日を要します。
携わってくれてる人の中には 「ワシ、花咲くころは生きてないな(笑)」
と 言う人もいるくらいですから。 でも、それでも、コツコツなのです。
一歩一歩が大事なのです。 28日にね、プランターから畑へ500本の挿し木の植替えをします。
ここからまた3年、畑で育てます。先は長いぞーー!!(笑)
元気に大きく育って欲しいです。私も元気でがんばらねば(*^^*)