~妻で母で私らしく~女将の日記
若女将の日記です
椿温泉に椿咲き誇る道を作りたい!それが「椿ロード計画」です
椿の挿し木の水やり当番の日。 休日なので家族みんなでレッツゴー!!
「どうか元気に育ってちょうだい。」 そんな言葉が自然に出てきます。
草引きと水やりを終えて全員ドロドロですが気持ちは清々しい
まだまだホースの重さに振り回される息子7歳。 それでも責任感は人一倍!必死です(笑)
小さなじょうろで井戸水を何度も汲んで黙々と水をやってる娘。
二人とも挿し木にちゃんと愛情持っているのが見ていてわかります。
子供も植物もしっかりこの地で育ってるなぁ。 ただただ嬉しい。
この経験が、この地域での学び。いつかは大きな町に 出ていくかもしれない。
だけど生まれた場所、育った場所での そこでしかできない経験を
ちゃんと胸に刻んでいってやりたい。
親が与えるものって、きっともっともっと近くにあって 見落としてることが多いのかな。。。
ふとそんなことを 思いました。 海がキレイ!風は春めいてます。
たくさんのお客様にも楽しんでいただけるよう数年かかりますが
みんなでがんばりますーーー!!
椿わがら祭りのポスターができました。
まずは、イメージを書いてそれを形にしていく!!
これが私流 素人の手作り感が良い!でしょう?!(笑)
ひとつひとつ作り上げていきます。
アットホームなお祭りで皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
しらさぎに泊まって椿わがら祭りへレッツゴ―!!しましょう
椿温泉に椿の花で彩る道を!!
テレビ和歌山で「椿ロード計画」を取り上げていただきました。
椿小学校の小さな教室でたった4人の子供たちが地域を想って始めた取り組みです。
私は当時(3年前)この子たちの椿温泉を想う気持ちに触れた時・・・
この気持ちを地域に広げたい! そしてこの思いを人から人へと繋いでいきたいと思いました。
子供たち、当時担任をしてくれていた先生、椿区、観光協会、そして私が代表を務める
椿わがら会、区民の皆さんが一緒になって夢は大きく広がりました。
まだ数年かかるこの計画だけど、いつの日か 完成した椿ロードで関わったすべての人たちと
歩けたら ホンマに幸せです。
若者や子供が減ってきたとか、景気が悪いとか下を向くより 目を閉じ深呼吸をして
楽しいことをイメージしてみる。
先を見過ぎず目の前のこと、自分の足元に心を落としてみる。
そうしたら、やるべきことやワクワクが沸々と湧いてきて 前を向けます。
これは、私流ですが(笑)
嘆く前に動くことって大切です(*^^*)
たった4人の子供たちから生まれた夢が テレビに取り上げられるまでになったのは
そこに共感してくれる人がいたからです。
いつも言ってますが、大切なのは人です。 人に恵まれる人生。私は幸せもんです。
たくさんのお客様にも喜んでいただけるよう、大切に育てて作り上げていきたいと思います。
すごーい!!こんな大きな鯛を見たのは初めてです!
ご主人さまは釣り。奥様は宿でのんびりされている常連のお客様です。
わが家の息子がなついてしまって
「今度いつ来る?いつ来てくれる?」とご来館を心待ちにしています。
クーラーボックスに入っている2匹の鯛!あまりにサイズが違い過ぎて
赤ちゃんと大人みたい(笑)
椿温泉は4月3日がおひな祭り
バタバタの一日で 娘に言われるまで忘れてました。
気づいた時にはすでに夕方…。時間に追われて 作ったひな祭りの夕食。
なんとか無事にお祝いできました
むちゃくちゃ必死やったけどね
忙しくても、子供たちの事は 見落とさないようにします(笑)
感謝です。「椿ロード計画」 大きく記事にしていただきました。
初めて挿し木をした時は幼さがまだ残る小学生だった子供たちも中学3年生になりました。
インタビューの内容を私は聞いていなくって 紙面ではじめて知りました。
「郷土愛」 「がんばって育てていきたい」 「地域に笑顔があふれるようにしたい」
そんな言葉が並んでいました。 嬉しいな。
椿の挿し木の成長と共に子供たちの心にも しっかり地域を想う気持ち・・・まさに郷土愛が
育まれていることが私は何より嬉しかった。 ジーンとして涙が出てきます。
年なのかしら?!(笑)この頃、涙もろくて。困る(笑)
先日は息子のへ7歳のお誕生日でした。 わが家恒例の絵のプレゼント!
相変わらず凄すぎる~ パパが描くへんてこな絵に一同絶句
息子リクエストのお寿司とから揚げでお祝いしました。
この子がお腹にいるとわかった頃に難病を発症した私。
妊娠中の薬の服用が原因で早産になり 生まれた時に心臓に水が溜まっていて
長い間入院しました。 保育器に入った小さな体には、
色々な管が巻き付けられて いたけれど、この子の放つ光は眩しくて
力強くて 「大丈夫」素直にそう思えたな。
娘と息子がいたから耐えられた痛み。
これからだってそう。 「ママ大好き。ゲンが頑張るから。ママは頑張らなくてもいいよ。」
毎日そう言ってくれる息子。 どうか健やかで笑っていて欲しい。
願うのはそれだけです。 お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。
椿温泉にツバキの花咲く道を作ろう 「椿ロード計画」が前進
嬉しくて一人泣き。夢に一歩近づきました!! 椿の挿し木のお引っ越しです。
約2年間育てたプランターから畑に植替えました。
テレビ和歌山さん、読売新聞さん、紀伊民報さんが 取材にきてくれ子供たちも少々緊張気味(笑)
「椿の花咲く道を作りたい!いつか名所になったらいいな」
その当時の6年生の子供たちの言葉から動き始めた 「椿ロード計画」
今日は発案者の子供たち(中学3年生になりました(*^^*)) と
当時から関わってくれている先生と在校生、椿区長、 椿わがら会(地域を盛り上げる会でして私が代表を務めています♪)
地域の方々とで500本の植替えをしましたよ。
ここでさらに3年ほど大きくなるまで育てます。
細く小さかった椿の枝がこんなに大きくなりました。
その喜びと同時に子供たちの成長を思いました。
椿の花咲く道の完成までは、まだまだですが 子供たちと一緒に作り上げていきたいな
今日は椿観光協会でCM撮影!
空飛ぶドローンを使っての撮影もありました~
椿温泉は湯治場としての歴史があります。
おじいちゃんとお孫ちゃんが 湯治に来ているという
この地に昔からある 光景を撮影しました。
私のお仕事はモデルのお子ちゃまとおじいちゃんを笑わせて
緊張を和らげること??!(笑)
味わいある椿温泉のCMができそう!
お友達の白浜の民宿望海さん&スパダイブさん(ダイビングショップ)の若女将が
お泊りにきてくれました。 子育て真っ盛りなので5人のおこちゃまも一緒です。
忙しい日々のほんのわずかな羽を休める時間。
しらさぎにきてくれたことが私はとても嬉しい!!
がんばる女性のそばにいるとパワーをいただけますわ
いつも元気をくれる彼女たちの存在は大きいです。
さて5人の子供たちは、しらさぎからそれぞれ 小学校と保育園に出発だぁ。
朝が早いのでお弁当を作らせていただきました
大家族のお母ちゃんになった気分でウキウキの朝です。
温泉町ならではの、休日の過ごし方! お近くの働くママさん。おすすめです(笑)
3連休も無事に終わりました!! おかげさまで忙しくありがたい連休でした。
ホッと一息つきながら「椿ロード計画」に想いを馳せています。
子供たちが発案者の椿の花咲く道づくりです
自然に生息するヤブツバキの挿し木から 椿の花を育てるという・・・実に10年計画なのです。
大変だけど、ここに町づくりの原点があると思います。
長い時間をかけて住民の力で形にしていくことに大きな意味がある。
この経験を子供たちと共有することがこの地域でしかできない教育であるとも思います。
だから、この子たちの夢を応援して形にしてあげたい。 素直にそう思います。
小さな町には色々な問題が山積み。もちろん椿温泉も例外ではなありません。
人がにぎわう元気な町。。。素晴らしい(*^^*) 心惹かれるしうらやましくもある。
人は目に見えるものにとらわれ焦ってしまいがちだけど 長い目でみることが大事かな・・・
物事も人もね。 その過程をゆっくり見る余裕といいましょうか・・・・
難しいけれど、そんなゆとりが大切だと思います。
そうすれば、足元が見えてきます。何をすべきか 何ができるのか。ちゃんと答えが見つかると思うんだよね。
この計画も、ほんとーに長い月日を要します。
携わってくれてる人の中には 「ワシ、花咲くころは生きてないな(笑)」
と 言う人もいるくらいですから。 でも、それでも、コツコツなのです。
一歩一歩が大事なのです。 28日にね、プランターから畑へ500本の挿し木の植替えをします。
ここからまた3年、畑で育てます。先は長いぞーー!!(笑)
元気に大きく育って欲しいです。私も元気でがんばらねば(*^^*)
ビフォーアフター!!
お客様にも楽しんでいただける、椿の花咲く道を自分たちで作ろう♪
それが「椿ロード計画」です。
昨日は畝を作りましたよ。
いよいよ今月末!プランターで育てている椿の挿し木を この畑に移します。
わくわくドキドキです
少しずつだけど確実に夢に近づいてるよ~!!
畝作りは若旦那はじめ椿わがら会のメンバーが がんばってくれました。
ありがとう~。
発案者の子供たちと一緒に観光協会、椿わがら会 椿区、みーんなで500本の挿し木を
畑に移し替えたいと思います(^^)/ 楽しみです